四代目 旅に出る(四国編その1)! [麺レポート]
今年もこの季節がやってきました。そう「大阪うどん・ラーメン産業展」。毎年これを見る(という口実?)ために群馬県にあるクリタ食品(ちなみにこの会社は四代目の修行先)の池田常務と大阪に行くのでした
この恒例行事も今年で三回目となり、マンネリ化の様相を呈してきたため、「常務、今年はさぬきうどんを食べに行きましょうよ!!」と相変わらず能天気にいい加減な提案をする四代目の意見を、池田常務は明晰な頭脳を駆使し、見事に実現するプランを作ってくれました。いつもながらお見事
今回は茨城の笠間ソフトメン橋本屋の石上専務も行くはずだったのですが、所用によりいけなくなってしましました(お土産は常務作成うどんレポートで勘弁してね)
初日は直接四国、高松へ。那須塩原を7字45分に出て、高松着14時。思えば遠くへ来たもんだとそのままレンタカーに乗り、即うどんを食べに出発。町を走るとびっくりラーメン屋さんがありません。うどん屋さんばかり。その時点で文化の差を感じます。
そして1件目に到着。
早速、釜揚げと冷しを注文。俺たちは勝手なイメージで讃岐うどんは硬いというイメージがあるけどはたして?
「あれ?硬くないぞ」これが第一印象。しかも「うまい」。でもいりこ臭いぞ。横にねぎとしょうががあるぞ。入れてみると「もっと上手い」。釜揚げはぬるぬるから冷しのが上手い感じ。しかも250円安い
続いて2件目。定休日。残念な気分が漂いつつも内心「助かった」と思う。
インターバルでスーパーによる。こちらではかなり大きいチェーン店みたいな感じ。
麺コーナーへ。第一印象「大したもんねえな」といった所。物色を続けるとどうもこちらの冷し中華は柑橘系(レモンなど)で酸味を付けることが主流らしいと気づく。
その日のラスト、三件目。
かなり綺麗なお店。チェーン展開してるお店みたいな感じ。
ひや天おろしと湯だめを注文。ひや天おろしは、水でしめたうどんに揚げたての天ぷらと大根おろしが載っていて、そこに麺つゆをぶっ掛けて食べる。上手い。やはり硬いなんて所は微塵もない麺だ。つるつるもちもち。湯だめは、一度水でしめた麺を再度温め、湯の中に入れてある。それを冷たいつけ汁に付けて食べる。これも上手い。
ここで二人は重要なことに気がついた。「油分があるほうが上手い!!!」。
これにて一日目のうどんバトルが終わる。 常務おつかれさま。となるわけがなく、食事がうどんだけなのと、天気が悪いこと、かわいい女の子に出会えないことで四代目の心がやさぐれはじめるそんな四代目を不憫に思い、1時間後二人で夜の町に繰り出す。ふらふら高松駅前を徘徊し、1軒の屋台風の飲み屋へ。
ここで道程思っていた疑問を思い出す。「何で焼肉屋の看板にみな鳥肉って書いてあるのだろう?」飲み屋でもやはり鳥のモモ焼きがある。もちろん注文。鳥ににんにくの風味をつけオーブンで焼く感じ。「上手い」ことのほか上手い。「きっと名物なのね」と勝手に納得。
すっかり心が満たされた四代目と、カウンターに座っていたハーフ風の女の子が以外にタイプでちょっとうれしい気分になった常務の四国1日目の夜はくれていくのでした。
この恒例行事も今年で三回目となり、マンネリ化の様相を呈してきたため、「常務、今年はさぬきうどんを食べに行きましょうよ!!」と相変わらず能天気にいい加減な提案をする四代目の意見を、池田常務は明晰な頭脳を駆使し、見事に実現するプランを作ってくれました。いつもながらお見事
今回は茨城の笠間ソフトメン橋本屋の石上専務も行くはずだったのですが、所用によりいけなくなってしましました(お土産は常務作成うどんレポートで勘弁してね)
初日は直接四国、高松へ。那須塩原を7字45分に出て、高松着14時。思えば遠くへ来たもんだとそのままレンタカーに乗り、即うどんを食べに出発。町を走るとびっくりラーメン屋さんがありません。うどん屋さんばかり。その時点で文化の差を感じます。
そして1件目に到着。
早速、釜揚げと冷しを注文。俺たちは勝手なイメージで讃岐うどんは硬いというイメージがあるけどはたして?
「あれ?硬くないぞ」これが第一印象。しかも「うまい」。でもいりこ臭いぞ。横にねぎとしょうががあるぞ。入れてみると「もっと上手い」。釜揚げはぬるぬるから冷しのが上手い感じ。しかも250円安い
続いて2件目。定休日。残念な気分が漂いつつも内心「助かった」と思う。
インターバルでスーパーによる。こちらではかなり大きいチェーン店みたいな感じ。
麺コーナーへ。第一印象「大したもんねえな」といった所。物色を続けるとどうもこちらの冷し中華は柑橘系(レモンなど)で酸味を付けることが主流らしいと気づく。
その日のラスト、三件目。
かなり綺麗なお店。チェーン展開してるお店みたいな感じ。
ひや天おろしと湯だめを注文。ひや天おろしは、水でしめたうどんに揚げたての天ぷらと大根おろしが載っていて、そこに麺つゆをぶっ掛けて食べる。上手い。やはり硬いなんて所は微塵もない麺だ。つるつるもちもち。湯だめは、一度水でしめた麺を再度温め、湯の中に入れてある。それを冷たいつけ汁に付けて食べる。これも上手い。
ここで二人は重要なことに気がついた。「油分があるほうが上手い!!!」。
これにて一日目のうどんバトルが終わる。 常務おつかれさま。となるわけがなく、食事がうどんだけなのと、天気が悪いこと、かわいい女の子に出会えないことで四代目の心がやさぐれはじめるそんな四代目を不憫に思い、1時間後二人で夜の町に繰り出す。ふらふら高松駅前を徘徊し、1軒の屋台風の飲み屋へ。
ここで道程思っていた疑問を思い出す。「何で焼肉屋の看板にみな鳥肉って書いてあるのだろう?」飲み屋でもやはり鳥のモモ焼きがある。もちろん注文。鳥ににんにくの風味をつけオーブンで焼く感じ。「上手い」ことのほか上手い。「きっと名物なのね」と勝手に納得。
すっかり心が満たされた四代目と、カウンターに座っていたハーフ風の女の子が以外にタイプでちょっとうれしい気分になった常務の四国1日目の夜はくれていくのでした。