四代目 旅に出る(大阪編その1)! [麺レポート]

 午後1時、高松駅にて電車に乗る。「さあ、うどんの国から大阪へ。」無駄に意気揚々になる四代目。適当なことをしゃべりだす四代目に対し、なぜか冷静な常務。「うーん常務はいつもクールだぜ。」
 行きの時は見えなかった電車からの風景も良く見え、テンションが上がりだす四代目。写真を撮る。ドラマだとここで事件が起こる頃なのだが、さすがに現実では起こりません。どざえもん発見にいたらず!
 そうしているうちにやさぐれた心も元に戻りだし、高松に謝りはじめる四代目。「うどんの国なんて言ってごめんなさい。」

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 新幹線に乗り換え爆睡してる間に着いちゃいました新大阪。「帰ってきたぜ、一年ぶり[パンチ]と無駄にテンションをが最高潮になる。
 なれたふりをし、華麗に地下鉄に乗ろうとするが、切符の買い方も覚えていない四代目。駅員さんの丁寧な説明に「ありがとう[わーい(嬉しい顔)]」と笑顔でお礼。しかし、「田舎ものめ」と思われているのかと疑心暗鬼になる。
 そうこうしているうちに梅田に到着。今年のホテルは値段は高くないのに超良い所。常務ありがとう。荷物を置きしばし休憩した後に繁華街へ繰り出します。時間はまだ夕方五時。常務の地獄の合宿計画の辛い部分は午前中で終了し、ここからはほとんどフリータイム[グッド(上向き矢印)]歩いてる女の子もかわいいぜ[exclamation×2][グッド(上向き矢印)]
 いつも歩く道を歩きながらアメリカ村へ。毎年必ず食べに行く串揚げ屋「うえしま」へ食事の予約へ。

「すいません、7時から2人いいですか?」

「今日予約でいっぱいだからその時間は難しいかな。」

「何時でも食べに来ますから電話ください。」

「わかりました。」

 そう言い残し、アメリカ村の散策開始。いつ来ても原色の町だね。目がチカチカします[爆弾]この時期は暑いため、毎年ここで服を買いに。
 物色しつつ歩いていると常務が急に「ここのパンツ良いんだよな。買おう。」いきなり言い出す。常務なぜにして大阪でパンツを[exclamation×2]狂った四代目と長い時間いて壊れてしまったのか?と思いつつ店内へ。
 ふざけたことを言い合いながらパンツを物色。「待てよ。俺たちあっち系の人と思われてないか?」と思いだし、「常務、店員さんに俺たちはあっち系の人じゃないよって言っておいて。」と一応伝言する。
 四代目は、いつも通販で買っているお店へ。ちょっぴりヤンキーテイスト漂うポロシャツとシャツを買う。大阪の店員さんは面白い[わーい(嬉しい顔)]くだらないことをしゃべりつつ買い物をしていると、「うえしま」から常務の携帯に電話が。

「もう空いたって。」

「おい、まだ6時半だぞ。今食ってたやつは早寝、早食い、早ぐそなのか。」

と言いつつも早めに買い物を終了し、「うえしま」にGO[どんっ(衝撃)]

 到着しました。「うえしま」に。すごく美味いんです。ここの串揚げ。常務が立てる旅の予定は、まず「うえしま」がやっているかどうかが最重要問題とされるほどです。
 三年前から通うこの店。そもそもなぜ来るようになったかとゆうと、四代目がCSで見ているダチョリブレというダチョウ倶楽部の番組で、寺門ジモンが紹介していたのでした。そのほかにも何件か紹介していたのですが、俺たちで食べ確認した所、「寺門ジモンにハズレなし。」という結論に至りました。
 「うえしま」の親父さん(当然上島さん)は60歳過ぎてるんだけど、これがまた斬新な串揚げを作るんだよ[どんっ(衝撃)]たぶん他所では絶対食えないね。まさにオリジナル。価格も高いんだけどそれを納得させるクオリティーがあるんだよね。
 3年前に行った時に初めて食べてすげー感動して、俺は高くて美味しいラーメン(うちのがんこラーメンシリーズね[手(チョキ)])を開発しようって思わせてくれたお店なんです。
 次の年行った時に「高くて美味しいラーメン(くどいようだけどうちのがんこラーメンシリーズ)作ったらすごく売れたよ。親父さんのおかげです。」って親父さんに言ったらすげー喜んでた。だから顔は忘れちゃうんだけど、話すとすぐ思い出してくれます。

 もう俺にとっての大阪=「うえしま」といっても過言ではありません。

 それに「うえしま」にはもう1つグレートなところがある。働いてる女の子が「すげー綺麗[exclamation×2]これはもうグレートというしかない。去年までいた娘は木村カエラ似のかわいい感じの娘で、今年の娘は歌手の杏子をもっと綺麗にした感じ。親父さんの目は本当にすごいです。
 今年も腹いっぱい食べ、親父さんとも話し満足して店を出る。アルコールが入って(四代目はほとんど飲めないのに)気分が良くなり、適当な服屋に入りまた服を物色する。
 店のにーちゃんに「白いシャツどうですか?」と言われたので「それだとカレーうどん食えないね。」とぼけてみる。にーちゃん爆笑[わーい(嬉しい顔)]ベタなボケでもいけるらしい[パンチ]テンションが上がったのでその白いシャツを買う。
 こうして歩いていたら四代目も常務も疲れが回りだし、今年はそのままホテルに帰る。

 あれ?麺の話なにもないんですけど[exclamation×2]

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