佐野で手打ち麺?! [麺レポート]

 8/11、暑い。実に暑い。なぜかというと、朝から佐野来ているから。じゃあ、なぜ佐野に来たの?と言われると、取引先の「ホテルサンバレー」の中華部門の料理長である黒田料理長から、
「青竹打ちのラーメン作りたいから佐野に行くから専務も行きましょう[わーい(嬉しい顔)]
とお誘いを頂いたので。青竹の麺打ちのやり方を教えてもらう機会なんて早々ないので、
「行きます[パンチ]と。 伸ばす麺のかたまりはあらかじめ四代目が作って持っていくことに。

 東北自動車道から北関東道と高速を乗り継ぎ、やってきました佐野へ。そこから走ること十数分、今回教えていただけるお店「針谷ラーメン」へ。
 今回は四代目も手打ち麺に初挑戦(生地しか作ってないんですが[がく~(落胆した顔)])のためいつもと勝手が違うため、今回の師匠の針谷さんの判断を仰ぐことに。

「ちょっと生地が硬いかな。」

 今回は2種類生地を作っていったのですが両方とも固かったようです。そのうちの片方通称「黒田スペシャル」の麺を作った生地でやることに。

 最初生地を厚紙の間に挟み、全体重をかけて伸ばします(写真撮り忘れました)。その後例の青竹ふみの工程に移行します。
師匠.JPG
最初師匠がある程度形になる所まで伸ばしてくれました。

のし.JPG
次に黒田料理長が。この作業思っているよりもかなりの重労働で2往復もすると汗だくに。師匠も「夏はタオルと水分が必ず必要」と笑いながら行ってました。

麺切り.JPG
のしが終わったら切る作業へ。 

手もみ.JPG
麺を取り分ける時に手もみをかけます。針谷ラーメンさんは佐野ラーメンの中でも固めのためしっかりもみをかけるそうです。

完成.JPG
完成。この後師匠が茹でてくれる事に。師匠のいつも使っている麺と今回の特性麺を食べ比べることに。

 結果は今回の特注麺は小麦の味が強いため師匠の所のスープとは合わず、やはり師匠の所の麺の方が美味しくいただけました。逆に今回の特注麺は他の濃い味のスープに合いそうです。
 一通り試食をし、師匠にお礼を言い帰路に着いたのでした。勉強になる一日でした。

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