オールマンレスポール × K&T Oh Well custom

　春の桜の季節があっという間に終わり、すっかり暖かくなってきました。今年も桜を見る余裕などあるわけもなく、通勤途中にある母校「黒磯幼稚園」の桜を見て終わりました。


いつ見ても心が和むね。


　最近はブログのアップする頻度も少なくなって（忙しくなっちゃいました）すっかり書きたいこともたまっていたのですが、今回はこれ。



　オールマンレスポールです。一見何も変わってないですが、K&T のPU、「Oh Well custom」を装着してきました。もちろんそんな商品はないので１品モノのカスタムオーダーPUです。
　特別仕様のTOPSのパーツを流用し、「Oh Well」を超す「Oh Well custom」を作ってもらうことが目的です。ただし、細かいことは分かりません。イメージでしか伝えられないので
　もちろん「Oh Well custom」ということですからセンターでフェイズサウンドがでます。オールマンなのになぜにフェイズかと思われるかもしれませんが「ただフェイズサウンドが好きだから」です。当然、MAXに付けた「Oh Well」が凄まじく良かったのも理由の１つです。



　サウンド的には、出力はTOPSとWeepの中間位かな。音の輪郭はWeepよりハッキリしています。「Oh Well」との一番の違いは、フェイズサウンドのバリエーションがかなり作れる所だと思います。ボリューム、トーンのいじり方で「Oh Well」以上に音が劇的に変わります（難しくてまだ体得できてません）。

　それとは別に今回はイロイロなテストを断行。
①サーキット全体を変更（Area５９のプロトタイプのも）
②コンデンサーのテスト（Area５９、デットミントクラブ、そしてビンテージ）

　正直、サーキットの変更はよく分かりませんでした。ピックアップ載せ変え後に付けたのででも悪くはないと思います。
　コンデンサーは超劇的。Area５９とデットミントクラブのものは極端には遜色ないかな。ちょっとデットミントの方がふくよかで良い感じかな。
　ビンテージは凄いっす。サウンドのふくよかさや、とがり方など実に四代目好み。坂本店長が四代目のために取って置いてくれた最適な値のバンブルビーをぶち込んでくれました。
　最後にデットミントのエスカッションとピックアップカバーを付けてモデファイ終了。

　今回も無駄な作業をてんこ盛りにしてしまい坂本店長すいません＆ありがとうございました。そしてにフーチーズの皆さん、K&Tの高野さんありがとうございました。次のもよろしくお願いします（次ぎのもって？）。


追伸
オックスブラットは従兄弟の兄貴が気に入り「俺はもうこいつだけでいい」と宣言し、兄貴の所へ嫁に行きました。末永く幸せにやっていって下さい（ちなみに今回のピックアップ代は兄貴が出してくれました。ありがとう）。