四代目 旅に出る(四国編その2)! [麺レポート]
明けて四国2日目。やはりうどんを食べに行く。常務の決めた合宿(すでに食べ歩きのレベルではない)のプログラム通りに朝から突き進む
一軒目に到着。朝八時半だというのにお客さんが並んでいる。われわれのような観光客もいるが、地元のお客も結構来ている。やはり「うどんの国の人」なのであろう文化の差を感じます。
釜揚げ(小)+あげと、冷あつ(小)+天ぷらを頼む。ダシはさっぱりとし昨日の店ほどいりこ臭くなく食べやすい。ねぎをかけていただきます。「うまい」まさに着飾った感のないただの食事といった間がただよいます。
ここで重要なことにまた気づく二人。
1.讃岐うどんは麺はひやあつにし、温かい汁をかけて食べるのが一番うまい(感じがする)。
2.地元の人は釜玉(小)を食べ、残った玉子の入ったどんぶりにもう一度ひやあつ(小)を入れて温かい汁をかけて食べる(みたい)。
しかし、残念なハプニングが。いつもレポート用に常務が写真を撮っていたのですが、おなかが減っていた四代目が写真撮影前にあげを一口食べてしまいました。そのため写真は一箇所かけたあげが。常務ごめんなさい次からは訓練された犬並みに待てるようにします
そして間髪いれずに2軒目に突入。
それにしても大分道を覚えてきた。そう時間が押しているもんだからあっちこっち飛び回っているが、実はすごく狭い範囲を行ったり来たりしているだけなのである。
店に到着。早速注文。なんか観光客多し。釜玉+餅天と、ひやひや+ちくわ天を頼む。四代目の好みはさっきの店の方が美味いかなという感じ。これは好みのが分かれる所。固めの麺が好きならお勧めです。ここの釜玉は専用のつゆがあります。
そして、ここでまたしても四代目が合宿がつらくなりだし、心がやさぐれはじめる。それをさっし、常務がさっき通ってきた道沿いにあったイオンに行くことを提案。コーヒーが飲みたかった四代目は素直に喜ぶ。
イオンの中に入るなり目に飛び込む自転車。見ていると、あるじゃない良い自転車が。あのバイクのカワサキが自転車出していたなんて知らなかった。カワサキのライムグリーンの自転車。この瞬間四代目は自転車が欲しくなる。
「常務、自転車持って新幹線乗れるかな?」馬鹿なことを言い出す四代目にあきれた常務は、店員さんに聞きに行き、「どこでも売ってるって」と確認。ひとまず、あきらめます。
イオンの店内をさらに物色。うどん売り場にて茹うどん発見。「レベル高えー、さすが高松」そう思わせるだけのナイスな地元の茹でうどん。賞味期限も3日という潔さ。さすがだね
コーヒーを飲んでしばしブレイクしたら、3件目へと出かけます。
3件目は少し山奥のためしばしのドライブ。今日は晴れているので気持ち良い。テンションが上がり、本で次に行く店のお勧めを坂東栄治風に読みだす。常務の笑い(失笑?)を誘い気をよくした四代目はやしきたかじん風にも挑戦。「あれ、やしきたかじんってどんなだったけ?」思い出せずに撃沈。
馬鹿なことをやっている間に到着。ひや(小)と釜玉(小)を注文。もろに地元という感じで、観光客には優しくない立地と雰囲気。味付けもしょうゆと特性青唐辛子(激辛)のみというシンプルさ。好みがかなり分かれます四代目は辛さに負けました。
ここまでくると良くわかるでしょう。観光という2文字は常務の合宿計画には含まれません。高松城跡という所があるのですが、もちろんカーナビで確認しただけです大体そのまじめな予定に対していつも四代目がやさぐれる展開です。そしてほとんどの場合余計な提案をはじめだします。
もちろん、このときなんと言ったかは皆さん想像できるでしょう。「常務、早く大阪行こうよ」
かくして常務の予定よりも早く大阪へ戻るため高松駅に戻ったのでした。
一軒目に到着。朝八時半だというのにお客さんが並んでいる。われわれのような観光客もいるが、地元のお客も結構来ている。やはり「うどんの国の人」なのであろう文化の差を感じます。
釜揚げ(小)+あげと、冷あつ(小)+天ぷらを頼む。ダシはさっぱりとし昨日の店ほどいりこ臭くなく食べやすい。ねぎをかけていただきます。「うまい」まさに着飾った感のないただの食事といった間がただよいます。
ここで重要なことにまた気づく二人。
1.讃岐うどんは麺はひやあつにし、温かい汁をかけて食べるのが一番うまい(感じがする)。
2.地元の人は釜玉(小)を食べ、残った玉子の入ったどんぶりにもう一度ひやあつ(小)を入れて温かい汁をかけて食べる(みたい)。
しかし、残念なハプニングが。いつもレポート用に常務が写真を撮っていたのですが、おなかが減っていた四代目が写真撮影前にあげを一口食べてしまいました。そのため写真は一箇所かけたあげが。常務ごめんなさい次からは訓練された犬並みに待てるようにします
そして間髪いれずに2軒目に突入。
それにしても大分道を覚えてきた。そう時間が押しているもんだからあっちこっち飛び回っているが、実はすごく狭い範囲を行ったり来たりしているだけなのである。
店に到着。早速注文。なんか観光客多し。釜玉+餅天と、ひやひや+ちくわ天を頼む。四代目の好みはさっきの店の方が美味いかなという感じ。これは好みのが分かれる所。固めの麺が好きならお勧めです。ここの釜玉は専用のつゆがあります。
そして、ここでまたしても四代目が合宿がつらくなりだし、心がやさぐれはじめる。それをさっし、常務がさっき通ってきた道沿いにあったイオンに行くことを提案。コーヒーが飲みたかった四代目は素直に喜ぶ。
イオンの中に入るなり目に飛び込む自転車。見ていると、あるじゃない良い自転車が。あのバイクのカワサキが自転車出していたなんて知らなかった。カワサキのライムグリーンの自転車。この瞬間四代目は自転車が欲しくなる。
「常務、自転車持って新幹線乗れるかな?」馬鹿なことを言い出す四代目にあきれた常務は、店員さんに聞きに行き、「どこでも売ってるって」と確認。ひとまず、あきらめます。
イオンの店内をさらに物色。うどん売り場にて茹うどん発見。「レベル高えー、さすが高松」そう思わせるだけのナイスな地元の茹でうどん。賞味期限も3日という潔さ。さすがだね
コーヒーを飲んでしばしブレイクしたら、3件目へと出かけます。
3件目は少し山奥のためしばしのドライブ。今日は晴れているので気持ち良い。テンションが上がり、本で次に行く店のお勧めを坂東栄治風に読みだす。常務の笑い(失笑?)を誘い気をよくした四代目はやしきたかじん風にも挑戦。「あれ、やしきたかじんってどんなだったけ?」思い出せずに撃沈。
馬鹿なことをやっている間に到着。ひや(小)と釜玉(小)を注文。もろに地元という感じで、観光客には優しくない立地と雰囲気。味付けもしょうゆと特性青唐辛子(激辛)のみというシンプルさ。好みがかなり分かれます四代目は辛さに負けました。
ここまでくると良くわかるでしょう。観光という2文字は常務の合宿計画には含まれません。高松城跡という所があるのですが、もちろんカーナビで確認しただけです大体そのまじめな予定に対していつも四代目がやさぐれる展開です。そしてほとんどの場合余計な提案をはじめだします。
もちろん、このときなんと言ったかは皆さん想像できるでしょう。「常務、早く大阪行こうよ」
かくして常務の予定よりも早く大阪へ戻るため高松駅に戻ったのでした。
四代目 旅に出る(四国編その1)! [麺レポート]
今年もこの季節がやってきました。そう「大阪うどん・ラーメン産業展」。毎年これを見る(という口実?)ために群馬県にあるクリタ食品(ちなみにこの会社は四代目の修行先)の池田常務と大阪に行くのでした
この恒例行事も今年で三回目となり、マンネリ化の様相を呈してきたため、「常務、今年はさぬきうどんを食べに行きましょうよ!!」と相変わらず能天気にいい加減な提案をする四代目の意見を、池田常務は明晰な頭脳を駆使し、見事に実現するプランを作ってくれました。いつもながらお見事
今回は茨城の笠間ソフトメン橋本屋の石上専務も行くはずだったのですが、所用によりいけなくなってしましました(お土産は常務作成うどんレポートで勘弁してね)
初日は直接四国、高松へ。那須塩原を7字45分に出て、高松着14時。思えば遠くへ来たもんだとそのままレンタカーに乗り、即うどんを食べに出発。町を走るとびっくりラーメン屋さんがありません。うどん屋さんばかり。その時点で文化の差を感じます。
そして1件目に到着。
早速、釜揚げと冷しを注文。俺たちは勝手なイメージで讃岐うどんは硬いというイメージがあるけどはたして?
「あれ?硬くないぞ」これが第一印象。しかも「うまい」。でもいりこ臭いぞ。横にねぎとしょうががあるぞ。入れてみると「もっと上手い」。釜揚げはぬるぬるから冷しのが上手い感じ。しかも250円安い
続いて2件目。定休日。残念な気分が漂いつつも内心「助かった」と思う。
インターバルでスーパーによる。こちらではかなり大きいチェーン店みたいな感じ。
麺コーナーへ。第一印象「大したもんねえな」といった所。物色を続けるとどうもこちらの冷し中華は柑橘系(レモンなど)で酸味を付けることが主流らしいと気づく。
その日のラスト、三件目。
かなり綺麗なお店。チェーン展開してるお店みたいな感じ。
ひや天おろしと湯だめを注文。ひや天おろしは、水でしめたうどんに揚げたての天ぷらと大根おろしが載っていて、そこに麺つゆをぶっ掛けて食べる。上手い。やはり硬いなんて所は微塵もない麺だ。つるつるもちもち。湯だめは、一度水でしめた麺を再度温め、湯の中に入れてある。それを冷たいつけ汁に付けて食べる。これも上手い。
ここで二人は重要なことに気がついた。「油分があるほうが上手い!!!」。
これにて一日目のうどんバトルが終わる。 常務おつかれさま。となるわけがなく、食事がうどんだけなのと、天気が悪いこと、かわいい女の子に出会えないことで四代目の心がやさぐれはじめるそんな四代目を不憫に思い、1時間後二人で夜の町に繰り出す。ふらふら高松駅前を徘徊し、1軒の屋台風の飲み屋へ。
ここで道程思っていた疑問を思い出す。「何で焼肉屋の看板にみな鳥肉って書いてあるのだろう?」飲み屋でもやはり鳥のモモ焼きがある。もちろん注文。鳥ににんにくの風味をつけオーブンで焼く感じ。「上手い」ことのほか上手い。「きっと名物なのね」と勝手に納得。
すっかり心が満たされた四代目と、カウンターに座っていたハーフ風の女の子が以外にタイプでちょっとうれしい気分になった常務の四国1日目の夜はくれていくのでした。
この恒例行事も今年で三回目となり、マンネリ化の様相を呈してきたため、「常務、今年はさぬきうどんを食べに行きましょうよ!!」と相変わらず能天気にいい加減な提案をする四代目の意見を、池田常務は明晰な頭脳を駆使し、見事に実現するプランを作ってくれました。いつもながらお見事
今回は茨城の笠間ソフトメン橋本屋の石上専務も行くはずだったのですが、所用によりいけなくなってしましました(お土産は常務作成うどんレポートで勘弁してね)
初日は直接四国、高松へ。那須塩原を7字45分に出て、高松着14時。思えば遠くへ来たもんだとそのままレンタカーに乗り、即うどんを食べに出発。町を走るとびっくりラーメン屋さんがありません。うどん屋さんばかり。その時点で文化の差を感じます。
そして1件目に到着。
早速、釜揚げと冷しを注文。俺たちは勝手なイメージで讃岐うどんは硬いというイメージがあるけどはたして?
「あれ?硬くないぞ」これが第一印象。しかも「うまい」。でもいりこ臭いぞ。横にねぎとしょうががあるぞ。入れてみると「もっと上手い」。釜揚げはぬるぬるから冷しのが上手い感じ。しかも250円安い
続いて2件目。定休日。残念な気分が漂いつつも内心「助かった」と思う。
インターバルでスーパーによる。こちらではかなり大きいチェーン店みたいな感じ。
麺コーナーへ。第一印象「大したもんねえな」といった所。物色を続けるとどうもこちらの冷し中華は柑橘系(レモンなど)で酸味を付けることが主流らしいと気づく。
その日のラスト、三件目。
かなり綺麗なお店。チェーン展開してるお店みたいな感じ。
ひや天おろしと湯だめを注文。ひや天おろしは、水でしめたうどんに揚げたての天ぷらと大根おろしが載っていて、そこに麺つゆをぶっ掛けて食べる。上手い。やはり硬いなんて所は微塵もない麺だ。つるつるもちもち。湯だめは、一度水でしめた麺を再度温め、湯の中に入れてある。それを冷たいつけ汁に付けて食べる。これも上手い。
ここで二人は重要なことに気がついた。「油分があるほうが上手い!!!」。
これにて一日目のうどんバトルが終わる。 常務おつかれさま。となるわけがなく、食事がうどんだけなのと、天気が悪いこと、かわいい女の子に出会えないことで四代目の心がやさぐれはじめるそんな四代目を不憫に思い、1時間後二人で夜の町に繰り出す。ふらふら高松駅前を徘徊し、1軒の屋台風の飲み屋へ。
ここで道程思っていた疑問を思い出す。「何で焼肉屋の看板にみな鳥肉って書いてあるのだろう?」飲み屋でもやはり鳥のモモ焼きがある。もちろん注文。鳥ににんにくの風味をつけオーブンで焼く感じ。「上手い」ことのほか上手い。「きっと名物なのね」と勝手に納得。
すっかり心が満たされた四代目と、カウンターに座っていたハーフ風の女の子が以外にタイプでちょっとうれしい気分になった常務の四国1日目の夜はくれていくのでした。