K&T TOPS搭載 愛器復活!! [趣味]
ラーメン産業展をさっさと切り上げ、得意先の京急百貨店に挨拶に行き仕事終了。一緒に行った営業本部長に「ごめん、ギター屋行ってきていい?」とお願いし、皆と別れ渋谷の「フーチーズ」に。
前回、大つけ麺博の時にリペアーに出したギターを回収しに。1ヵ月ほっといたので。
今回、お願いしたのはこいつ。
B'zのTak Matumotoモデル
原形とどめてないけど。
思い起こせば2年前。都内の某黒〇楽器にて購入。別にB'zが好きでもなんでもなく単にギターの形に一目ぼれ(四代目は惚れやすい性格なのです)やはり男の3年ローンにて購入。
でも、「ちょっといじればもっといいかも」と思い、買った直後に
「ピックガード作って、ペグをゴトー製のグローバータイプにして、トーンポット増設して、トランスロットカバーをバードランド用にして、ピックアップカバー付けといて下さい。」
家に持って帰る事もせず、そのままカスタム開始
しかし、これが悪夢の始まりに最初1ヵ月位と言っていたのが、2ヶ月待っても3ヶ月待っても連絡が来ない。それでも良いものができるのならばと気長に待つ四代目(怒らないのめずらしー)。
あっという間に5ヵ月が過ぎた頃、問い合わせてみると「委託した先が忘れていて今からやります」とのこと。
そして半年が過ぎた頃、「できました」との連絡が。
喜び勇んで取りに行く四代目そしてギターと半年振りのご対面。
「か、かっこよすぎる」
四代目の改造プランに間違いはありませんでした。家に帰って引きまくる四代目。しかしここに落とし穴が。増設したピックアップカバーの色が2時間で落ちてしまった。目を疑う四代目。しかし、現実はきびしいもの。やっぱり落ちてます。
仕方ないから黒〇楽器にTelした所「すいません。交換します。」とのこと。仕方ないのでまた東京に持って行きます(それでもまだ怒らない四代目、超めずらしー。ちなみにこの時点で数回訪問してるので電車代だけでも6万円位掛かっている)。
楽器屋に持っていった所、担当の人が休みとのこと。リペアー担当の人に事情を説明した所、一言「お客さんの使い方が悪いんじゃないんですか。」
ハイ、この人とうとう四代目の地雷を踏んでしまいました。
「ちょっとまて。てめー黙っていればすきなこと言いやがって(ここクローズの河内鉄生風で)」
始まった怒りは止まりません。半年待たされたことも相まってキレまくり。リペアー担当を泣く寸前まで説教していたら、店長さんが登場。もちろん暴走は止まるはずがなく店長さんにもキレまくり。そして「お宅の会社のいい加減さにはほどほど嫌気がさした。もういい。帰る。」ギターも置いたまま帰ってしまう四代目。
家について程なく、担当の人からTelが。「すいませんでした。」とのこと。怒りは収まらないがしょうがないので不良品交換して送り返してくれと伝える。
数日後ギターが届く。日数が経ったので怒りも収まり早速弾こうと思ったらここに最後のブービートラップが。
「音でない」
完全にあきれ返る四代目。一応電話し「もうあきれた。二度と俺にかかわらないでくれ。修理は自分で別の店に持ってくからいい。その金も請求しないから。だから本当にもう二度とかかわりを持ちたくない。」と電話で伝える四代目。
その後、黒〇楽器の社長からTelがあったが、一応説教し、そこでも「もう二度と俺にかかわるな」とだけ伝える。損したの四代目だけ。その時もう二度と黒〇楽器では楽器を買わないと心に決めたのでした(ちなみに音の出ない理由はハンダ付けの不具合。仕事でやってるならこの位しっかりやってくれ)。
そんないわく付きのギターだが「ギターに罪はない」売ってた店が最悪だっただけさ。
「四代目と坂本店長がもう一度日の当たる場所に連れて行ってあげるよ(ここミュージカル風で読んで)」と勝手にギターに言い聞かせる。そして坂本店長に相談。
「任せとけ」と心強い言葉が。
と言うことで、今回はハンバッカーなので「TOPS」か「ゴールドトーン」を付ける事に。試奏した結果「ゴールドトーン」のモコッとした(オールマンズ風)感じもいいのですが、自分の趣味ではやはり切れのいい「TOPS」に。フロントはゼブラ、リアはダブルホワイトのハイパワーセッティングにしてます。そしてボビンはNOS使用で、エイジドマグネット装着のフル装備とどめにポールピースをゴールドに打ち変えてもらってます。
その他ギター全部のセッティングをやり直してもらい(最近のギブソンは作りが悪くてネックがよく反る。価格は高いのに)、ボリュームポットも交換(カーブを変更。なだらかに落ちるようにしてもらう)、そしてギターは復活したのでした。
ちなみに今まで書くのを忘れていたことなんですが、K&Tのピックアップをただ乗せればいいというわけではないと思っています(あくまでも、これは個人的感想です)。2チャンネルなんかもみてるとけっこう賛否両論な部分もあります。四代目としても付ける前は「ピックアップとしては高いなー」と思っていました。そのため最初はおそるおそるフーチーズに電話した所「搭載したモデルがありますよ、弾いてみて下さい」とのこと。来店し、いろいろなK&Tのピックアップのついたギターを弾かせてもらったら、「これならば良いや」と納得。こんな風にピックアップを試せることは余りなかったので買うときは安心して買えます。
それ以上に大切なのが「坂本店長のセッティング」なんです。ネックの調整、弦高、ピックアップの高さ、コンデンサーの変更、ハンダの付け直し、ネックとボディ、ピックガード、トレモロブロックのビスのしめ具合等々の基本セッティングに、使う人の好み(四代目的には派手なサウンドの傾向にふってもらう)を入れていく。それらの微妙な調整がK&Tのピックアップと相まってすばらしいサウンドをかもし出していると四代目は思ってます。むしろその調整がついてこの値段は安いんじゃないかと思える感じです(これはやってもらった人にしかわからないです。グレードが一段上がった感じ)。
サウンドはもちろんGOODツェッペリンのブラックドックのソロの音が出ます。太すぎるわけではないけど存在感のある音。音の立ち上がりが速い。そしてノイズが少ない。今回も大満足
それ以上にうれしいのは、このギター見るとみんな笑顔(笑ってるだけ?)になるんだよね。思い切ったカスタムがそうさせる(もとのパーツはボディとブリッチ位しか残ってない)みたい。みんなピックガードが最高だと言ってくれます。
今回も言わせてもらいます。
「坂本店長とK&Tのコンビは最高だ」と
大満足で帰ろうとすると店長が「もう隠し玉ないの?」って聞くから、一言
「もちろんあるよ」
それはまたの機会に。
前回、大つけ麺博の時にリペアーに出したギターを回収しに。1ヵ月ほっといたので。
今回、お願いしたのはこいつ。
B'zのTak Matumotoモデル
原形とどめてないけど。
思い起こせば2年前。都内の某黒〇楽器にて購入。別にB'zが好きでもなんでもなく単にギターの形に一目ぼれ(四代目は惚れやすい性格なのです)やはり男の3年ローンにて購入。
でも、「ちょっといじればもっといいかも」と思い、買った直後に
「ピックガード作って、ペグをゴトー製のグローバータイプにして、トーンポット増設して、トランスロットカバーをバードランド用にして、ピックアップカバー付けといて下さい。」
家に持って帰る事もせず、そのままカスタム開始
しかし、これが悪夢の始まりに最初1ヵ月位と言っていたのが、2ヶ月待っても3ヶ月待っても連絡が来ない。それでも良いものができるのならばと気長に待つ四代目(怒らないのめずらしー)。
あっという間に5ヵ月が過ぎた頃、問い合わせてみると「委託した先が忘れていて今からやります」とのこと。
そして半年が過ぎた頃、「できました」との連絡が。
喜び勇んで取りに行く四代目そしてギターと半年振りのご対面。
「か、かっこよすぎる」
四代目の改造プランに間違いはありませんでした。家に帰って引きまくる四代目。しかしここに落とし穴が。増設したピックアップカバーの色が2時間で落ちてしまった。目を疑う四代目。しかし、現実はきびしいもの。やっぱり落ちてます。
仕方ないから黒〇楽器にTelした所「すいません。交換します。」とのこと。仕方ないのでまた東京に持って行きます(それでもまだ怒らない四代目、超めずらしー。ちなみにこの時点で数回訪問してるので電車代だけでも6万円位掛かっている)。
楽器屋に持っていった所、担当の人が休みとのこと。リペアー担当の人に事情を説明した所、一言「お客さんの使い方が悪いんじゃないんですか。」
ハイ、この人とうとう四代目の地雷を踏んでしまいました。
「ちょっとまて。てめー黙っていればすきなこと言いやがって(ここクローズの河内鉄生風で)」
始まった怒りは止まりません。半年待たされたことも相まってキレまくり。リペアー担当を泣く寸前まで説教していたら、店長さんが登場。もちろん暴走は止まるはずがなく店長さんにもキレまくり。そして「お宅の会社のいい加減さにはほどほど嫌気がさした。もういい。帰る。」ギターも置いたまま帰ってしまう四代目。
家について程なく、担当の人からTelが。「すいませんでした。」とのこと。怒りは収まらないがしょうがないので不良品交換して送り返してくれと伝える。
数日後ギターが届く。日数が経ったので怒りも収まり早速弾こうと思ったらここに最後のブービートラップが。
「音でない」
完全にあきれ返る四代目。一応電話し「もうあきれた。二度と俺にかかわらないでくれ。修理は自分で別の店に持ってくからいい。その金も請求しないから。だから本当にもう二度とかかわりを持ちたくない。」と電話で伝える四代目。
その後、黒〇楽器の社長からTelがあったが、一応説教し、そこでも「もう二度と俺にかかわるな」とだけ伝える。損したの四代目だけ。その時もう二度と黒〇楽器では楽器を買わないと心に決めたのでした(ちなみに音の出ない理由はハンダ付けの不具合。仕事でやってるならこの位しっかりやってくれ)。
そんないわく付きのギターだが「ギターに罪はない」売ってた店が最悪だっただけさ。
「四代目と坂本店長がもう一度日の当たる場所に連れて行ってあげるよ(ここミュージカル風で読んで)」と勝手にギターに言い聞かせる。そして坂本店長に相談。
「任せとけ」と心強い言葉が。
と言うことで、今回はハンバッカーなので「TOPS」か「ゴールドトーン」を付ける事に。試奏した結果「ゴールドトーン」のモコッとした(オールマンズ風)感じもいいのですが、自分の趣味ではやはり切れのいい「TOPS」に。フロントはゼブラ、リアはダブルホワイトのハイパワーセッティングにしてます。そしてボビンはNOS使用で、エイジドマグネット装着のフル装備とどめにポールピースをゴールドに打ち変えてもらってます。
その他ギター全部のセッティングをやり直してもらい(最近のギブソンは作りが悪くてネックがよく反る。価格は高いのに)、ボリュームポットも交換(カーブを変更。なだらかに落ちるようにしてもらう)、そしてギターは復活したのでした。
ちなみに今まで書くのを忘れていたことなんですが、K&Tのピックアップをただ乗せればいいというわけではないと思っています(あくまでも、これは個人的感想です)。2チャンネルなんかもみてるとけっこう賛否両論な部分もあります。四代目としても付ける前は「ピックアップとしては高いなー」と思っていました。そのため最初はおそるおそるフーチーズに電話した所「搭載したモデルがありますよ、弾いてみて下さい」とのこと。来店し、いろいろなK&Tのピックアップのついたギターを弾かせてもらったら、「これならば良いや」と納得。こんな風にピックアップを試せることは余りなかったので買うときは安心して買えます。
それ以上に大切なのが「坂本店長のセッティング」なんです。ネックの調整、弦高、ピックアップの高さ、コンデンサーの変更、ハンダの付け直し、ネックとボディ、ピックガード、トレモロブロックのビスのしめ具合等々の基本セッティングに、使う人の好み(四代目的には派手なサウンドの傾向にふってもらう)を入れていく。それらの微妙な調整がK&Tのピックアップと相まってすばらしいサウンドをかもし出していると四代目は思ってます。むしろその調整がついてこの値段は安いんじゃないかと思える感じです(これはやってもらった人にしかわからないです。グレードが一段上がった感じ)。
サウンドはもちろんGOODツェッペリンのブラックドックのソロの音が出ます。太すぎるわけではないけど存在感のある音。音の立ち上がりが速い。そしてノイズが少ない。今回も大満足
それ以上にうれしいのは、このギター見るとみんな笑顔(笑ってるだけ?)になるんだよね。思い切ったカスタムがそうさせる(もとのパーツはボディとブリッチ位しか残ってない)みたい。みんなピックガードが最高だと言ってくれます。
今回も言わせてもらいます。
「坂本店長とK&Tのコンビは最高だ」と
大満足で帰ろうとすると店長が「もう隠し玉ないの?」って聞くから、一言
「もちろんあるよ」
それはまたの機会に。
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